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やり抜く力を磨く方法!


テレビの塾のCMで「やる気スイッチ」という言葉が

出てくるのを聞いたことがありますよね。

同じような仕事をしていても、やる気がでて

ものすごく頑張って結果をだす人と

そういうものが見られない、

なかなか結果が出ない人がいます。

どんな会社に行っても、どの組織でも

テーマとして取上げられる話ではないでしょうか?


あなたやあなたの会社ではどうですか?

少し前に、ベストセラーにもなった「グリッド」

という本でも有名になった、オックスフォード大学、

ハーバード大学、マッキンゼーが解明した超一流の

共通点は、やり抜く力だったという話があります。

日本人的に言えば、忍耐力。

苦しい場面でも我慢強く、粘り強く仕事や活動や

学習ができる力ということになります。

これがわれわれのパフォーマンスに

大きな影響を与えているのでしょう。


では、そういったやり抜く力は、

どうしたら付けられるのでしょうか?

人間そのものの欲求に焦点を当てて

考えてみますと、二つの欲求がありますよね。

本能的に良くなりたい、成長したいと同時に、

サボってらくしたいという欲求の二つです。

サボってらくしたい欲求は、誰でもあるし

それは普通の事だと言えるのではないでしょうか。


「マシュマロテスト」というもので、

小さい子供に誰も見ていない所で、

マシュマロのお菓子を出して、

「これを食べないで我慢しなさいよ」と言って

親がいなくなった時に、いなくなったら、

速攻で食べてしまう。

ほぼ多くの人は食べてしまうのだと思うのです。


あなたはどうでしょうか?

それを建前論的に「サボるな!」と

しかりつけた所で人のモチベーションって

上がらないですよね。

でも、一方で良くなりたいあるいは

成長したいという欲求があるので、

そちら側に感情の選択で自分を持って

行きながら頑張る工夫が必要なのではないでしょうか?

だから、サボるということにもあまり罪悪感を

持って自分を責めずに、良くなりたいという気持ち

感情を大切にして、ときどきで、

そのプラスの感情を頑張る気持ちで

選択していければいいですよね。


では、そういう行動・メンタルが持続できるような

習慣をいかにして作ったらよいのでしょうか?

心理学の書籍で「人間の意識は3%が顕在意識、

97%が潜在意識、無意識である」という言葉を

見たことがあります。

逆に言えば、顕在意識の活動を習慣化すれば、

潜在意識、無意識の活動の領域に入っていく

ということなのです。


 原田隆史氏の「目標達成ノート」によれば、

日誌を毎日記し、その中で自己を振り返る

ポイントを挙げています。

まず、自分の目標に対して成果に結びつく

行動アクション(毎日のルーティーン)を決めて

実行すること。


そして、1日を振り返る時に、

「もしその一日をやり直せるならどう行動したら良かったか」

という改善行動の振り返りをすること。

を挙げています。

私もこれを実践していますが、

そんなに多くの時間を割かなくても、

書けますし、自己肯定感に繋がるので

とてもいいです。


私はそして、これに3つの感謝する物事や

人について振り返り、コメントしています。

こうすることで、周りとの関わりの中で

自分の生活や仕事が成り立っている事が実感でき、

改めて自己充足感のようなものに包まれるのです。


日々の自分の振り返りから、

もっとサボりたい自分を内包しながらも

よくなりたいというモチベーションを

維持し続ける。

それがやり抜く力を身につけていく事

にもつながるのではないでしょうか?


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