今年の秋分を過ぎて冬至に向かう流れは、星よみ的にはとても大きな動きが起こるタイミングでもあるのです。普段何気なく日常を過ごしてしまっていると、夜の月の変化にさえ気付かず、身の回りの変化について考えることも無いかもしれないあなた。
「冬至」後の12月22日３時ころに、太陽系という枠組みで変化を捉えると、社会の発展拡大を司る象徴としての「木星」と社会の枠組みを司り型にはめようとする象徴的な「土星」が重なり”グレートコンジャンクション”を迎えます。
土星と木星が一直線に重なり、約20年に一度起こるというのですが、一方が「拡張」を暗示し、もう一方が「収縮」を表すという意味で大きな変化が起こるのです。
本当に不思議ですが、自分の人生年表をみていても今まで大きな変化が起きていました。
今のコロナ禍をみていても、「拡張」派と「収縮」派がしのぎを削っている状況？
世界的にみても11月3日にはアメリカの大統領選挙があり、日本の行く末もこの選挙によって随分と方向性が変わってしまいそうです。
様々なものごとが、理想の社会生活を追求し続ける方向性と相反するエネルギーが影響を強めている為に、何が起こってもおかしくない状況ですね。
ひょっとしたら、台湾を一つの切り口としてアメリカと中国が事を交えてしまったりするのかもしれません。
私達は、世の中の表面的な情報等に右往左往せずに生きる、勇気と強さを持って、心を整えたり生活の備えをしていく必要がある気がします。